給料日前の家計管理

給料日まであと10日、生活費が2万円なら?

家賃や引き落としを除いた生活費が本当に20,000円なら、今日を含む10日で割った1日2,000円が最初の目安です。まず残額の中身を確かめ、使った後は翌日以降の目安を計算し直します。

口座の2万円をそのまま10で割らない

まず、次の給料日前日までに払う家賃、通信費、返済、通院費などを確認します。口座に20,000円あっても、未払いの必要経費が6,000円なら、日々の生活費に回せるのは14,000円です。カードで既に使った分も確認してください。

(今使える残額 − まだ払っていない必要経費)÷ 今日を含む残り日数

未払い分を二重に引かないよう、固定費として既に確保した金額と区別します。給料日が月の途中なら、月末ではなく次の給料日前日までを数えます。

計算例:生活費20,000円を残り10日で使う

必要経費を除いた残額20,000円
今日を含む残り日数10日
今日の目安20,000 ÷ 10 = 2,000円
今日1,500円使った場合翌日は18,500 ÷ 9 ≒ 2,056円
今日3,000円使った場合翌日は17,000 ÷ 9 ≒ 1,889円

ある日2,000円を超えても、残りの生活費を残りの日で割り直せます。ただし、日割り額は毎日使い切る金額でも、必要な食事や医療を我慢するための上限でもありません。

もし20,000円の中から6,000円の支払いが残っていれば、(20,000 − 6,000)÷ 10 = 1,400円/日です。この額で必要な生活費が足りないなら、日割りだけで解決しようとせず、支払い予定と支出の優先順位を見直します。J-FLECの家計管理の説明も参考になります。

次の給料日を起点に、同じ不足を繰り返さない

給料日まで乗り切ったら、次の給料日から翌給料日前日までを一つの期間として、収入から固定費や確保しておく支出を先に除きます。その残額を日割りすると、期間の前半で使いすぎた変化にも気づきやすくなります。今月すでに使いすぎた場合の手順は、残り日数で予算を立て直す記事で説明しています。

毎日計算し直す手間を減らす方法

SaveSmartは、自分で決めた毎月の区切り日から次の区切り日前日までを1サイクルとして、「収入」に設定した金額・固定費・昨日までの支出をもとに「今日使えるお金」を計算します。区切り日を給料日に合わせれば、この記事の方法にも使えます。SaveSmart Plusでは未確定の予定支出も先に確保できます。今日の金額は新しい日の情報を読み込むと計算・保存され、日中に支出を入力しても通常変わりません。翌日の見込みが、残額と残り日数に合わせて更新されます。

上の20,000円・10日という条件がアプリの登録内容にも反映されていれば、今日の表示は2,000円です。今日1,500円を記録した後も今日の表示は通常2,000円のままで、明日の見込みが約2,056円になります。記録していない支出や、登録していない支払いは計算に含まれません。

銀行口座との自動連携を使う家計簿ではありません。区切り日や予算の元額、固定費を自分で登録し、支出を記録して使う方式です。「収入」に設定する金額は、実際の給与額でも、その期間に使うと決めた額でもかまいません。現在はiPhone(iOS)向けです。

給料日前の管理に向いているか確認する

合いそうな人給料日を基準に予算を見たい/月の途中で使いすぎに気づきたい/毎日の上限の目安がほしい
別の方法も検討したい人銀行明細の自動取得を最優先したい/複数口座・家族の資産を一括管理したい/Android端末を使っている

SaveSmartの基本機能(今日使えるお金の自動計算、支出登録、グラフ)は無料です。SaveSmart Plusは月額300円・年額3,000円で、カテゴリ別予算や予定支出などの追加機能を提供します。価格や機能は変更される場合があるため、購入前にApp Storeの表示をご確認ください。

アプリ内での計算条件はSaveSmartの計算方法、プランごとの利用条件は機能・料金一覧で確認できます。

App StoreでSaveSmartを見る

よくある質問

給料日まであと10日で生活費が2万円なら、1日いくら使えますか?

未払いの必要経費を除いた20,000円なら、今日を含む10日で割って2,000円が目安です。支払い予定が残っていれば、先に差し引いてから日割りします。

給料日前の赤字を必ず防げますか?

アプリは支出を自動で止めたり、将来の出費を保証したりするものではありません。入力した情報から日々の目安を示し、使い方を判断しやすくします。

給料日が月末や25日でも使えますか?

はい。毎月の区切り日を自由に設定できます。給料日に合わせることも、1日や15日など別の日にすることもできます。設定した日から次の区切り日前日までを1サイクルとして計算します。

SaveSmartは無料ですか?

今日使えるお金の計算と支出記録などの基本機能は無料です。SaveSmart Plusは月額300円または年額3,000円です。最新の価格と条件はApp Storeで確認してください。

口座連携やクレジットカード連携はありますか?

SaveSmartは支出を手動で記録するアプリです。銀行口座・カード明細の自動取得を主な目的とする場合は、その機能を備えたサービスも比較してください。